錦坂本
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(12月9日) 

期待してる魚達・・・です 

私がプライベート用として残している魚(当才3本・2才1本)ちょっと紹介します。 
 
 素直さのある体形が良い素赤魚です。ハッキリと”どうなります”とはまだ確定
 できませんが、私的には良い雰囲気を持っているものだと思います。
 画像では良い尾の開きに写っていますが、実物は良い感じで下りています。
 極端に丸々した体形だったり、パンパンに張りすぎた尾の個体はあまり残しません。

 この魚も上記個体と同じで素直な身体つきが魅力です。
 爽やか感も持ち合わせ、大きくなった際にはそれに豪快さが加わればと思います。
 残す際、基本的に身体つきで残します。素赤・更紗に拘ってはいません。
 か〜んたんな言い方をすると、身体8・尾2の感じで魚を見てます。
 ですので、私好みの身体であれば、くちゃくちゃでもない限り尾には妥協します。 

2本共に22年産16p 

ちょっと特異な個体です。 

    更紗として見るには正直”ハネ魚”です・・・身体の良さだけで残しました。
    めっちゃくちゃでかくなれば良いのですが・・・ (22年産・20p)

  この魚は2才個体です。当才時(18cmくらい)販売ページで紹介していました。
  多少尾にクセがある魚ですので、特に当才時にはダメだろうな〜?
  と思っておりましたら案の定売れ残ってしまいました。
  現在26cm、そのクセもあまり気にならなくなってきています。
  身体の良い魚ですので、これからの成長次第で名魚と呼ばれる日が来るよう
  育てていきたいと思っています。 

   皆さんそれぞれに好みがあったり、見る個所があると思います。
   私も魚を見る際何個所か見る部分があります(どう見るかは秘密です・・・)
   しかしどの個体もそうなのですが、全てを網羅したものはいませんので、
   妥協をしつつ良い部分を伸ばしていく飼育をします。

   このページをご覧の方に・・・ザックリとちょっとだけアドバイス・・・
   当然、飼育法にも大きく左右されますが、魚選びに関しては素材と系統です。
   大きくこの二つを重要視した方が良いと思われます。
   素材的には他にも良いものがいるかもしれませんので控えますが。
   錦坂本では他ではしていない”系統”に拘りを持って生産しております。 
 
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(10月31日) 

 こんな魚も期待魚なんですよ・・・
今回紹介する魚は何気ない、ほんとに何気ない(特に画像では)魚です。
 
 
 
 

 一見、体が細い・・・頭が小さい・・・尾が曲がってる・・・素赤・・・
 正直敬遠されるタイプの魚です。 

 ジャンボの体形には大きく3種類、長手・中手・丸手があると言われています。
 それとは別に、素直さ系・筋骨系・迫力系・ボリューム系etcがあると思います。
 一番人気があると思われるのが(品評会魚除く)”丸手迫力系”もしくは
 ”丸手ボリューム系”のようです。上記の魚は”長手素直さ系”です。

 現在2才30p。成長過程として今はこのような状態でおりますが。
 伸びるとこまでどんどん伸ばして、その後迫力が増してくれればと思います。
 当然そうなるという保証は無いんですが・・・。
 それぞれに好みもありますので、この魚だけが良い!!!と言う訳ではありません。
 ただ、その魚の先を見る時には現状のみで判断してはいけないと言うだけです。
 尾が曲がってても、肥えてなくても、振り向かれなくても良いんです。
 そう言った意味でこの魚は素晴らしい素材の魚です。
 いつの日かあの時の魚ですよと、立派な姿をご紹介できるよう育てます。

 色柄に付いて。一般に更紗が人気です。素赤はちょっと〜・・・と思われたりします。
 確かに更紗が分かりやすく綺麗です。でも素赤にもちょっと眼を向けて下さい。
 素赤魚の覆鱗(鱗目)これは綺麗ですよ。更紗には無い重厚感かあります。
 小さい時期は割とべっとりした感じなんですが、年を追う毎に覆鱗が浮いてきます。
 良いものになると彫刻でも施したかのような覆鱗が楽しめます。
 ※全ての素赤魚に覆鱗が出るものではありません。個体差があります。 
 

次はこれ・・・
 
 
 

  先に紹介した魚と同タイプのジャンボです。
  ですので特にこの魚に付いて・・・との説明は辞めておきます。
  独自の解説をしてみて下さい・・・

  最近聞かれませんが・・・どんな魚残すんですか?と尋ねられた事があります。
  昔は”こんな魚”と言う拘りもあったんですが、今は雰囲気と訴えてくるもので
  残すようにしています。掴み所が無いかもしれませんが経験上そうなりました。
  好みのタイプはありますが、タイプ外の個体でも雰囲気と訴え有なら残します。
 

どちらも2才魚、同腹の姉妹魚です。右30p・左29p
3年後くらいに日の目を見せてあげれればと思います。
 
 
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(10月17日) 

 先日開催された(10月10日)西九州金鱗会の品評会行ってきました。
 錦坂本出身魚・系統魚が、素晴らしい成績を修めてくれましたので紹介致します。 

大会総合優勝
中村 隆記(長崎・NJC)親魚の部より34p 

      錦坂本産3才魚。2才時春に中村氏へ。
      九州ジャンボ獅子頭大会では親2色魚の部3席にとどまりましたが
      今大会では総合優勝の栄誉を獲得しました。
      若さもあり迫力という点ではもう一歩ながら素直な体形と将来性を
      かわれての選出となりました。
      まだまだこれからの魚です、今後の飼育に期待します。 

ジャンボ賞
渡辺 浩紀(長崎・NJC)親魚の部より37p 

    九州ジャンボ獅子頭大会親2色魚の部1席の実力魚です。
    迫力とボリュームを持った体形、良く上がった肉瘤。満腹って感じです。
    総合魚と比べても遜色ない素晴らしい魚でした。
    この体形を上手に維持し次の大会でもお目にかかりたい1本です。坂本系
 

当才魚の部1席
富場 英二(長崎・NJC)24.5p 

 錦坂本産。今春に富場氏へ。
 近年眼を見張る進化を続ける当才魚、この魚も素晴らしい出来を魅せてくれました。
 長さ・幅共に、創り こみの良さが光りました。次の魚もまた見せて頂きたいです。
 

当才魚の部3席
白浜 美咲子(長崎)22p 

   1席魚と姉妹魚でこの魚も大変良い創りこみがされていました。
   飼育者の思いや力量が伝わります。この形を維持しての飼育に期待します。 
 

2才魚の部1席
富場 英二(長崎・NJC)31p 

  錦坂本産。当才時冬富場氏へ。
  この魚の売りは体形!何というか・・・私的表現で言うとちょうど良い。
  ある意味、ジャンボ獅子頭と言う魚はこのラインが王道じゃないかと思います。
  画像だけでは表現できない、伝わりきれない風格もあるかと思いますが
  この魚は深イイですね。最後まで総合優勝を争ったのも納得できます。
 

2才魚の部2席
渡辺 浩紀(長崎・NJC)35p 

        九州ジャンボ獅子頭大会2才2色魚の部3席の実力魚です。
        グループの中でも伸ばしに定評のある彼らしい1本です。
        ボリュームの付いた迫力ある体でまた見せて頂きたいです。坂本系
 

親魚の部3席
中村 隆記(長崎・NJC)36.5p 

   大会6回出場、全て外れ無しの優等生魚です。
   威風堂々とした全体像を持ちながら、正直この位置はちょっと残念かな・・・?
   と思わせるほどの魚です。次は頂点目指し良い仕上げを期待します。坂本系 
 
 
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  (9月27日)

品評会から1週間が経ちました。もうずっと前にあったことのようです。 

 本年も多くの皆様の応援を頂き良いな成績をあげる事が出来ました。
 別ページでも紹介しておりますが、上位入賞魚に付いて解説を交え紹介致します。 

全体総合優勝魚親2色魚の部より選出 

 昨年同部の2席魚です。昨年出品時35p、本年39pまで成長しました。
 昨年一度きりの出品のつもりで、今年の出品はしない予定でした。
 様子見のつもりで取り上げた所、思わぬ良い育ちをしていたという事もあり
 今大会へスクランブル出場となり見事最高の栄冠に輝きました。

 この魚の見所はふくよかな体形、豪快さやボリューム的な部分では他にも優れた
 魚もいたと見受けます。開き自体は良いと思いますが、年令的な部分もあり
 若干尾は昨年より形が衰えたようにも見えます。ただ、若魚と違いこの大きさの魚
 になると全体の装い・雰囲気・オーラ?等が重視されます。
 当日出品魚の中で全体的なものが一番満点に近かったのでしょう。

 正直私的にはこの魚がこの栄冠を勝ち取るとは思っていませんでした。
 この魚に付いては審査された側と私とでは見解が違っていました。
 単純に言ってしまえば、良い魚ではあるが軽いというのが私の見解です。
 逆にふくよかさと明るさを重視されたのかと思います。

 なにはともあれ、3年前販売残りしその後ここまでのし上がった底力ある魚です。
 これで引退・・・ 今はご苦労さん、良くぞここまでと労ってやろうと思います。
 雑草魚成り上がりストーリーこれにて完結・・・

                                           4才・39p
 

親魚の部総合優勝親1色魚の部より選出 

 昨年の全体総合魚です。昨年まであった白地がほぼ埋まったため今年は
 1色の部での出品でした。今シーズンやや優しく飼育したせいか若干ボリュームが
 少し足らなかったのかな・・・と思います。ジャンボ本来の持ち味を十分に持った
 魚だと自負しています。返り咲き目指しもう1年頑張ってもらいたいです。

                                           4才・40p 
 

2才魚の部総合優勝2才1色魚の部より選出 

 格好の良さでこの位置を射止めました。色鮮やかで優雅な立ち振る舞い。
 この部としては申し分ないお見事な魚でした。この魚に付いてはこれでお役御免
 次の大会は姉妹魚で勝負したいと思います。 

                                              33p
 
 
  
  本年も多くの入賞魚を輩出する事が出来大変お世話になりました。
  主要35入賞魚中31本が坂本産もしくは坂本直系魚で占める事が出来ました。 
 
 11回続いた長洲大会は本年度を持ち最終回、前会長の花道大会となりました。
 新役員改選に伴い来年度より長崎での大会開催となります。
 ジャンボ発祥の地からジャンボ進化の地へ!新しいジャンボ愛好会ご期待下さい。
 
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 (8月18日)
 
ジャンボ獅子頭品評会当才の部出品予定魚紹介第2段!

 太過ぎずしっかり感のある魚です。画像では分かりにくいですが、覆鱗が綺麗です。
 全体的装いもまずまず、もう少しサイズUPしてくれればと思います。(18.5p) 
 
 
 

  2色魚の部出品予定の魚です。模様的にはこれと言って特別な感じはないですが
  土台的には良いんじゃないかなと思います。(18.5p) 
 
       
       頭部模様、変則的ではありますがなんか似てるなと思いまして
       名付けました”津軽海峡”!! 
 
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(8月18日) 

9月のジャンボ獅子頭品評会に向け特訓中の個体を紹介します。 

大模様更紗ジャンボ19cm 
 大模様の更紗ジャンボです。模様としては平凡なものですが、形は良いものだと
 判断しています。大会まで約1カ月22〜3p(希望)になってくれればいいんですが。
 
 
 
素赤ジャンボ18cm
     丸身では無く、もう少し幅が出てくれればな・・・という感じの個体です。
     尾形については申し分ないようです。大会で勝たせるにはやはりもう
     少し幅が欲しいですね。喰い込ませなくては!!! 
 
 

今年の大会まで後1カ月ほどとなりました。これまではまだまだという感じでしたが
ここに来て、もうか〜という時期に入りました。年々レベルUPしてくる多くの出品魚達
毎年自分の位置(レベル)はどこあたりなんだろう?と大会終了まではドキドキです。
当才魚に関しては、錦坂本出身魚が某所でかなりの出来栄えのようです。
激烈な兄弟(姉妹)対決ができるよう仕上げていければと思います。
大きい魚については、ある程度のものを創っておけば後は惰性の部分もありますが
当才については短期間で結果を出させなければいけないのできついですね。
 
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(7月6日) 

2月8日に紹介した個体です。5ケ月経ち現在21p(4p伸び)になっています。 

      まだ、どうと言う魚にはなっていません。大人しい質感の魚です。
      4p伸び緋盤がしっかりしてきました。(2才) 
 
 
 

船尾のジャンボ4才35pです。幅・体高ある理想的な体形、これで4ツ尾だったら・・・
でも、これはこれで観賞用としてワンポイント的な良い魚です。 
 
 
 
 
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(7月5日) 

当才魚(新仔)の紹介です。 

4月19日産まれ新仔達(一部)です。ここの所週一ペースでの選別をしています。
現在6p前後程の大きさに育っています。8月頃からの本格販売に向け飼育中です。 
 
 
 
 

  下記個体は3月24日産まれの当才魚です。9月の品評会用として特訓中です。 

  現在13cm、体形・尾形は今の所良い感じで育っています。(大きい個体で14p強)
  全体的に前シーズンからすると少し伸び方のペースがゆっくりのようです。
  これが来るのか?違うヤツなのか?ふたを開けるまでは分かりません。 
 

体高と幅はサイズなりのものがあるようです。 
 
 
 
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(5月28日) 

特訓番外編!! 

先日(5/17)紹介しました特訓魚の中で1本面白い個体ができましたので紹介します。 

   平均15〜6cmの仲間の中に、当時10cmほどの”コロッコロ”した丸ジャンボを
   遊び感覚で1本同環境で飼育してみました。(丸ジャンボは初めて・・・) 

     大きくなるにつれ、まん丸から”箱型”?のような体形へと変化しました。
     24cmながら横幅、体高十分で迫力満々点です。(愛称・ツミキ) 
 
 
 
 
 

ほぼ同サイズの長手魚と比べても・・・歴然! 
 

上見も良いですが、横見で可愛さが増しますね。 
 
 

 できそうでなかなかできないタイプの魚です。(こんなのもたくさんできたらな〜)
 創った本人が言うのもなんですが・・・可愛いの一言です(それ以外ありません(゜-゜)!?) 
 
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(5月18日) 

”特訓開始!!” 

     大会用当才特訓魚です。本日特訓池へと移動しました。
     3月24日産まれ分で、現在70本ほどのみを残して育成中です。
     秋までの間イジメ抜きます。毎年のことながら何本残るか見ものです。 
 

          今年はいつもとは違ったイメージで魚を残しました。
          この時期でこの体形はぼちぼちだと思います。
          間違ってるのか否かの結果が楽しみ?です。
          皆さんにはどのように見えるでしょうか? 
 
 
 

     サイズ的には大きい個体で7cm、小さい個体で6.5cmでした。(画像中)
     ランダムに拾った10本です。 
 

かなり餌食ってます。 
 
 
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(5月17日) 

”特訓終了!!” 

   昨年の10月2日より特訓水槽での飼育をしていました2才魚の紹介です。
   当時15〜6pほどでしたが、ほとんどのの魚が30p越えで特訓終了しました。 

下記は3画像は特訓開始時の姿です。 
 

荒削りながら伸びやかな体形が魅力です。好きなタイプの魚です。(33p) 
 
 

個人的にはこの体形が理想です。後はこれからのの仕上がりしだいです。(33p) 
 
 

でっぷりとした体形。あまり長さは望めないかも・・・ボリューム勝負!(30p) 
 
 

現状一番バランスの良い魚です。途中までは眼につかなかった伏兵。(33p) 
 
 

目・肩幅がすごい魚です。実サイズより大きく見えます。(31p)
 
 

秋までに35p超えてくれればと思います。品評会で逢いましょう。 
 

       (注意)
       上記の魚は特別飼育のもとで創った個体です。
       一般的な普通飼育では短期間でこのようになる事はありません。
       先に大きくしたという事で、普通サイズの魚が小さいとする
       判断材料ではありません。行きつく先は同じです。 
 
 
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(5月11日) 

4月19日産まれ分稚魚の初選別をしました。 
 
  生後22日が経ち1.5pほどに成長しました。下記2画像分は選別前の稚魚です。
  はじめての選別ではとりあえず鮒尾抜きがメインです。
 
 

60p直径の洗面器に1,000本の稚魚です。(このサイズだとサラっとですね) 
 

これで2,000本です。 
 

で、これが3,000本です。 
 

       鮒尾抜きをしただけでも全体がしまった感じに見えます。
       他では見られるようですが、成長に見るスタートダッシュは
       錦坂本では・・・ないですね〜。
 

こんな感じの道具(周辺器具)で選別してます・・・ 
 

      3月24日産まれの個体です。平均5.5p、大きくて6pてとこです。
      秋の品評会向けのためだけに少数を飼育しています。
      現在は人工飼料を中心にガンガンバリバリ飼育中です。
      このサイズになってもまだまだこの先どうなるのか分かりづらいです。 
 

          画像を残そうとしていたのですが・・・
          選別済みの個体を撮影前に水槽に戻してしまったので 、
          実はこの画像の個体は選別ハネの個体です。
 
 
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(4月21日) 

本年度分の産卵・孵化しました。 

4月13日産卵分・19日孵化開始 

4月15日産卵分・19日孵化開始 
 
13日分より遅れての採卵だったので、同時にに孵化するよう時間調整しました。
 

孵化後2日目の姿です。まだ訳わかりませんね・・・ 
 

泳いでいるの分かりますか? 
 

 これは先月採った個体です(3月24日産まれ)やっと格好がついてきました。
 これで辛っ辛の3選目です。今年もまたどんな魚ができるか楽しみです。(約2.5p) 
 
 
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(3月7日) 
       
       全魚(当才)を取り揚げ、今シーズンの泥池飼育を終了しました。
       来シーズンに向けしばらく放置し 、その後準備にかかります。
 

揚がったばかりの魚です・・・ 

太身のある体形で、見栄えの良い魚になりそうな個体です。16p 
 

素直な体が”いいな”と思う魚です。19.5p 
 

      揚がりたてでまだ粗く見えますが、2〜3日置けば落ち着いてきて
      もう少しいい感じに見えてくると思います。 
 
 
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(3月4日) 

ちょっと楽しみなジャンボ紹介!! 
 肥育池の中からランダムに3本拾ってみました

       タイプで言うとオールラウンダー的な癖のない魚です。
       順調に成長していく中での大化けに期待をしています。H.21年産17p 
 
 

しっかりした体と凄みある装い、このサイズの魚としては将来性トップクラスの魚です。無事に最長してくれる事を祈ります。大きくなった姿が今から楽しみです。H.21年産17p 
 
 

     体の素直さに魅力を感じる魚です。正直尾に若干難ありなんですが・・・
     先(将来)を見るなら全然問題なしと判断します。
     無事に成長した際にまたご紹介したいと思います。H.21年産20p 
 
 

    どの魚を見ても個所的にどこか難点があるものです。
    私の評価のしかたとしては、色・柄・長手・丸手・部分的難点等々関係なく
    装いと雰囲気(その魚が訴えているもの)で魚の良し悪しを判断しています。 
 

それぞれの見かた選び方でジャンボライフを楽しんで頂けたらと思います。
ちなみに私はごっつい素赤が好き・・・? 
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(2月8日) 

大器登場!!!??? 
 
 昨年(H.21)産まれの17p、何が良い?というわけではありませんが
 良い雰囲気(オーラ)を感じる魚です。目幅・肩幅・胴回り、この時点で
 ちょうど良い模りです。尾に派手さはありませんが気にはなりません。

 年内(2才)25p・3才時30p・4才時35p・5才で37〜8pが目標です。
 (生あるものですのでそこまで行けるかわかりませんが・・・)

 特別飼育魚とは違い泉水での通常自然飼育魚です。
 短期間により大きくという昨今でもありますが(私も行っております)タイプ(数)
 を分けそうすべきでない魚に付いてはゆっくり・じっくり仕立てています。
 
 ※タイプ分けに関しては、個別の感覚がありますのでどのような魚とは表現できません

同一個体6画像 
 
 
 
 
 
 
まだまだ”何じゃコリャ〜”って感じでしょうか? 
今後不定期でこの魚の成長過程をご報告致します。
 
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(1月27日)
 
        今回は、私も所属する長崎ジャンボ獅子頭倶楽部(NJC)
        メンバー期待の1本!!を紹介します(会発足・2007年)

          各人年数を重ね大変良い魚ができてきています。
          そんな中の”期待の1本”ご覧下さい。
 
画像上段:本人コメント
@氏名・生まれ
Aジャンボ歴・(観賞魚飼育歴)
B掲載魚サイズ・産まれ
C掲載魚の賞歴
 

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ”武骨な体形”を生かした成長に期待!!
 
@富場 英二(NJC部長)・1968年生まれ
A5年(32年)
B25p・H21年産
C第11回ジャンボ品評会入賞

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
目指すは4年連続入賞!!最終的には”総合”狙います!! 
 
@中村 隆記(NJC副部長)・1968年生まれ
A5年(15年)
B33.5p・H19年産
C第9・10・11回ジャンボ品評会・第5回金鱗会品評会入賞

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
”この魚総額3億円!!” (頭部・腹部・尾合わせて) 
 
@本多 清純・1973年生まれ
A5年(20年)
B24.5p・H21年産

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
6月産まれの”遅咲き優等生”狙うは大会入賞!! 
 
@渡辺 浩紀・1970年生まれ
A5年(10年)
B21p・H21年産 

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
狙うぞ!!今年の”2才魚No1” 
 
@浜部 哲郎・1980年生まれ
A4年(6年)
B26.5p・H21年産
C第11回ジャンボ品評会入賞

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2年後、5才時に期待!  
 
@坂本 好二三・1967年生まれ
A10年(いつからだったか・・・)
B25p・H20年産


NJC会員証 
 

ワイワイしながら切磋琢磨しています。NJC単独での品評会も予定してます。 
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(1月16日)

昨年の品評会2才一色魚の部で優勝した魚です。横身で紹介します。

   すこぶる体の良い魚です。長手体形を土台に幅・体高が素晴らしいです。
   現在水温も低めで、餌もほとんど控えた状況ですので色艶も最高です。
   正直・・・尾は私的にみてもB〜C級(曲りやクセあり)なんですが・・・ 
   それでも優勝できたのはやはり、”体”の良さ・全体的な雰囲気・装い
   だったと思います。H.20年産・現在37.5p
 
  綺麗な覆鱗が鎧みたいです。画像ではちょっと分かりにくいですね・・・
  今年は親魚に交じっての競争になるので、どれくらいの力を発揮してくれるか
  楽しみにして待ちたいと思います。

粗の多い魚ですが大きくなった事でそこまでも魅力に変えてきてます。
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(1月8日)

明けましておめでとうございます!本年も”ジャンボ獅子頭”宜しくお願い致します!!

”魅力”ある魚創り目指します!!
 
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